RECENT REPORT 近況報告
vsアイオライツ(2018秋)
2018.11.04 Sun.
BRONCOS 42-0 IOLITES
BRO 14 14 7 7 / 42
IOL 0 0 0 0 / 0
お待たせしました。
11月4日に行われたアイオライツ戦のレポートです。
この試合はチームにとって特別な試合でした。
というのも、長らくチームを支えてきたRB#5細江の引退試合です。
ブロンコスのエースRBであり、UFLを代表するリーディングラッシャーです。
筆者の大学の先輩なのですが、学生時代もそりゃすごいRBだったんです。
学生クラブチーム連盟(KCFF)でもリーディングラッシャーで、年間最優秀個人賞みたいな賞も取ってましたから。
そんな節目の試合に、多くのメンバーが集まりました。
ブロンコスってこんなに所属選手がいたのね・・・
そう思ってしまうほど、豪華な顔ぶれです。
スターティングRBはもちろん#5細江です。
引退が決まっているとはいえ、切れ味鋭い走りは健在!
LOSまでの突き抜ける速度は現在でもチームNo.1、カットバックもキレキレです。
若手メンバーは目に焼き付けていましたね、お手本を。
あっさりとTDを決めるあたり、ただたださすがだな、と。
引退撤回してくれていいのに・・・という走りでした。
詳しい試合展開は最後のゲームレポートを確認してください。
若いメンバー、中堅メンバー、ベテランメンバー、全ての世代でエースの花道を見届けることができました。
【ゲームレポート(連盟HPより転載)】
アイオライツのキックオフで試合開始。
1QはブロンコスオフェンスRB細江とQB渡邉のランにより危なげなく先制したがTFPキック失敗により6対0。ブロンコスのキックオフより試合再開。しかしそれをアイオライツKR成田がファンブルしブロンコスがリカバーしターンオーバー。再度ブロンコスにボールが渡りモメンタムはブロンコスのまま。アイオライツもRB荒木やRB飯倉のランやパスで攻撃を試みるが、ブロンコスディフェンスのラッシュを止めることができず、DLダボーンのインターセプトにより追加点が入り12対0。さらにブロンコスディフェンスの勢いは止まらず、1Q終盤にはQBサックでセーフティ!14対0。2Qに入ってもブロンコスの勢いは止まらず、WR土居のTDパスやWR細川のTDが決まり前半は28対0で折り返した。
後半はブロンコスのキックオフより試合再開。アイオライツはWR牛木のパスやRB荒木、RB飯倉のランプレーで攻撃を仕掛けていくが、ファンブルやインターセプトなどのミスが続き、なかなか勢いに乗り切れない。ブロンコスは3Q残り約5分、QBを渡邉から小山に変えQBキープにより追加点。TFPも成功し、35対0。
4Qも終盤に差し掛かった残り48秒、ブロンコスLB今井のインターセプトリターンタッチダウンにより更に追加点を上げ試合終了。