RECENT REPORT 近況報告
vsジェッツ~春シーズンを振り返る(1)~
今年の春大会は例年と違い完全なトーナメント戦。
「負けたら終わり」という緊張感…良いですよね。
2018シーズンの初戦はジェッツとの一戦でした。
大型ラインがそろっており、毎年苦戦を強いられる強豪です。
今シーズンのブロンコスは、実はメンバーの入れ替わりもあり、
プレーやシステムのインストールのし直しなど、大変なことが多いオフ期間でした。
一方で、新戦力がどのくらい躍動してくれるのかという楽しみもありました。
期待と不安、半々な状態でいよいよ春大会が開幕です。
第1Q。ほらみろ、やっぱり。
と言ったらあれですが、オフェンスが思うように機能せず、ゲインすることができません。
一方のディフェンスも得点にはいたらずも不安を残すファーストシリーズでした。
第2Q。
ディフェンスが徐々に乗り始めて、ジェッツオフェンスを抑えはじめます。
今季加入の新戦力はディフェンスメンバーがかなり多いです。
若くて元気で、それでいて個人能力も高い!
このあたりから頼もしさを早速発揮し出します。
するとオフェンスにもリズムが出始めて、そのまま先制!
ブロンコスらしくなってきました。
3Q、4Qはブロンコスのペース。
最終スコアは14-0で勝利しました。
新チームとしての初戦。
何よりまず勝利できたことが大きかったです。
また、この一戦をきっかけにチームとしてもまとまっていくことができました。
例年に比べると軽い雰囲気に見えるかもですが、
やるときはやるメンバー揃いの面白いチームです。
…続く。
【ゲームレポート(連盟HPより引用)】
昨年のアーバンボウル覇者であるブロンコスと近年勢いに乗るジェッツの対戦。
ブロンコス最初の攻撃は、QB渡邉、RB水井を中心としたラン攻撃で着実に前進。敵陣30ヤード付近まで攻め込むも、ジェッツの強力ディフェンスに前進を阻まれ無得点に終わる。対するジェッツもRB加藤のスピードある走りで敵陣まで攻め込むも、こちらもブロンコス守備陣に阻まれ同じく無得点に終わる。
その後も両チーム攻め手を欠き硬直状態が続く。試合が動いたのは2Q終盤。ブロンコスQB渡邉からWR細川へのパスで敵陣まで攻め込むと、最後はRB水井のランで待望の初得点を挙げる。
その後も勢いに乗ったブロンコスは、4Q序盤にWR細矢へのTDパスを決め14-0とその差を広げる。追いつきたいジェッツはパスとランを織り交ぜ猛攻を見せるも、ブロンコスの堅い守りに阻まれ無得点に終わってしまう。そのままリードを守ったブロンコスが勝利し準決勝へと駒を進めた。
http://www.edogawa-sports.jp/weblog/americanfootball/schedule/_jetvsbro.html